協同油脂株式会社
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水溶性切削油について

水溶性切削油の種類および性状
●水溶性切削油の種類
A1種 鉱油や脂肪油など、水に溶けない成分と界面活性剤からなり、水に加えて希釈すると外観が乳白色 になるもの
A2種 界面活性剤など水に溶ける成分単独、または水に溶ける成分と鉱油や脂肪油など水に溶けない成分からなり、水に加えて希釈すると外観が半透明ないし透明になるもの
A3種 水に溶ける成分からなり、水に加えて希釈すると外観が透明になるもの


●水溶性切削油の種類および性状
種類 外観 表面張力
10-3N/m
pH 乳化安定度
ml(室温,24h)




質量 %

全硫黄分

質量 %






ml (24±2゜C)




(室温,48h)

硬水
油層

|

油層

|

A1種 1号 乳白色 8.5
以上
10.5
未満
こん 跡 2.5
以下
2.5
以下
2.5
以下
80
以上
5

1

変色がないこと (鋼板)
2号 8.0
以上
10.5
未満
変色がないこと(アルミニウム板および銅板)
A2種 1号 半透明
ないし透明
40未満 8.5
以上
10.5
未満
30
以上
変色がないこと(鋼板)
2号 8.0
以上
10.5
未満
変色がないこと(アルミニウム板及び銅板)
A3種 1号 透明 40以上 8.5
以上
10.5
未満
変色がないこと(鋼板)
2号 8.0
以上
10.5
未満
変色がないこと(アルミニウム板および銅板)
1.A1種〜A3種のいずれも塩素系極圧添加剤および亜硝酸塩を便用しない。
2.不揮発分および全硫黄分は原液における性状を規定し、それ以外の項目は室温20〜30゜CにおいてA1種は基準希釈倍率10倍の水溶液、A2種およびA3種は30倍の水溶液の性状を規定したものである。




水溶性切削油タイプ別の特性

●水溶性切削油タイプ別の特性
  エマルション ソリュブル ケミカル
ソリューション
潤滑性
冷却性
浸透性・洗浄性
耐腐敗性
消泡性
他油分離性
耐汚れ付着性

 





水溶性切削油の管理方法

水溶性油剤は水で希釈し、水溶性クーラントと呼ばれる2%〜10%の水溶液となります。
そのため、水溶性クーラントは油剤成分が少なく大部分が希釈水であるため、水の特徴がもつ様々な性質により、劣化しやすく厳密な管理を必要とします。


 


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